3/17(土) ファインズVSワイナリー和泉屋 ブラインドワインテイスティング大会 [ワイン会]

ファインワインのみを扱う日本有数のインポーター、ファインズと最先端のスペインワインを扱うワイナリー和泉屋とのワイン対決です。
ファインズのF氏も私もワイナリー和泉屋のワインが一般ユーザーの皆様にどんな風にみられているのかとても知りたい二人です。思惑は違いますが・笑。
そんなわけで、F氏セレクトの5アイテム、私、新井セレクトの5アイテムを完全ブラインドで皆様に飲んでいただき簡単なアンケートに答えてもらおうというワイン会です。
ワインはインポーター希望価格で2,000円以下1アイテム、3,000円台3アイテム、4,000円台4アイテム、6,000円台1アイテム、7,000円台1アイテムの計10アイテムをお出しします。
カラフェにいれた完全ブラインドでのテイスティングとなります。
食事はなくパン、チーズなどはご用意します。
お時間のある皆様、ぜひご参加ください。
《ファインズVSワイナリー和泉屋 ブラインド・ワインテイスティング大会》
●日時:2012年3月17日(土) 16:00~17:30
●会費:3,000円
●募集:20名(10名以上で開催)
●場所:ワインバー エスペルト http://www.espelt.jp/
豊島区南池袋1-13-21 TEL 03-0987-3660
ワイン大好きな皆様、ぜひ軽い気持ちで遊びに来てください。
参加希望者は haru@wizumiya.co.jp までご連絡ください。
満員御礼 4/16 アルス・ヘリピンス ワインメーカーズ・ディナー [ワイン会]

スペイン、ペネデスでユニークな素晴らしいワインをつくるアルス・ヘリピンス(els jelipins))のオーナー、グロリアが来日します。
ペネデスの絶滅危惧種と言われるスモイ種をメインに年産1,500本ほどの素晴らしいワインをつくります。
その多くはスペインではカン・ロカやムガリッツなどの星付きレストランに供給されます。私の知人の多くはこのワインを『神々しいワイン』と言います。
... 果菜の日や花菜の日にこのワインを飲むとその美味しさに驚きます。
4/16は花菜の日、きっとその美味しさに驚かれることでしょう。
★アルス・ヘリピンス ワインメーカーズ・ディナー★
◆日時:2012年4月16日(月) 19:00~22:00
◆会場:鮨処銀座福助 サンシャイン60店
http://www.sunshinecity.co.jp/sunshine/skyrestaurants/fukusuke.html
◆会費:15,000円(ワイン、食事、税 全て込み)
◆募集:10名
当日はアルス・ヘリピンスの2004、2005、2006年ヴィンテージをメインにお楽しみいただく予定です。もしかしたらサプライズがあるかもです。
アルス・ヘリピンス
http://www.wizumiya.co.jp/category/975.html
コストパフォーマンス最高の1本 ナバレグア2010 [スペイン]
Navalegua 2010
Bodegas Lobecasope
Vino de la Tierra/Castilla La Mancha
天才醸造家ラウル・ペレスのワインのスペイン国内のディストリビューターのラティントレリアの3人のオーナーの一人、フレッキーが所有するボデガ、ボデガス・ロベカソペのスタンダードワインがこのナバレグアです。
JR埼京線板橋駅東口にあるワインと料理とフルーツカクテルの店「あん」の峰永オーナーは大絶賛。ブルゴーニュ大好きのMさんは5,000円ぐらい?、ワイン界の重鎮Y社長は6,000円ぐらい? とコメント。本当に美味しくコストパフォーマンスの高いワインです。
ボデガス・ロベカソペは二つのワインをつくっており上級キュヴェの "シリエス" はモダン・トレドの代表的ワイン。このナバレグアはスタンダードワインとなります。
高所にある砂、シレックス、花崗岩などが含まれる土壌に5つの畑をもち、その内の4つがピエフランコとなります。ビオロジック農法になり葡萄は栽培され、現在、30年から60年の樹齢のガルナッチャが植えられています。
選びに選び抜かれたガルナッチャはシリエスになり、その後、再度選ばれたガルナッチャでこのナバレグアをつくります。ラウル・ペレスなどのワインが大好きなフレッキー、そのワインのスタイルは酸がきちんとあり、涼しさを感じるエレガントさを持ったワインとなります。
コストパフォーマンスの高さにはきっと多くの皆様が驚かれることでしょう。
週末、ゆっくり時間をかけお楽しみください。
《美味しく飲むこつ》
グラス:ブルゴーニュタイプ
温 度:14度スタート
2011年冬 スペインツアー その22(2011年12月7日8日9日) [スペイン]
2011年12月7日8日9日
2011年12月7日はチェックアウトギリギリまでホテルの部屋でのんびりしました。午後、今回の旅の後半を一緒に回ってもらった佐武さんと旦那様のラモンさんとバルセロナ市内をお散歩。
少したち、何となくお腹が空いてきたのでラモンに『日本そばが食べたい』とリクエスト。
ラモンが『天ぷら屋』という和食店に連れて行ってくれ、鴨南蛮そばを食べました。なんか生き返ったぁ~という感じになりました・笑。
食後、そう少し散歩をし、今晩お世話になるフェレット・グァスクのホセ・マリアに連絡、バルセロナまで迎えに来てもらいました。
昨日に引き続き、またまたフェレット・グァスクへ。途中、ホセ・マリアに『昨日、サンパウに行って水しか飲まなかったよ』と告げると、大笑いされ、2週間もボデガを回って、このタイミングに行くのは無謀だよと言われちゃいました。
今晩はカルソッツ(長ネギ)を食べようと言ってくれました。
『ハルヒコ、今日は何を飲む』と聞かれたのでふざけて『コーラ』と言ったら、奥様が3リッターボトルを4本も買っておいてくれました・笑。結局、飲みませんでしたが。
ボデガ到着後、ホセ・マリアに『枝の剪定の仕方を教えて』とお願いし、ちょっとレクチャーを受けましたがぜんぜんわかりませんでした。情けないですねぇ。
そのあと、カバの瓶口を凍らせないで行う『澱抜き』を体験させてもらいました。
写真のように半分ぐらい、泡となり瓶から出てしまいました。ホセ・マリアから『ハルヒコはうちでは雇えない』と冷たい一言。それから昔の手作業の機械での打栓の仕方などを初めて見せてもらいました。


さぁ、食事をしようと。
ホセ・マリアから『普通は客間で飲むんだけど、ハルヒコはファミリーみたいなものだからキッチンのテーブルで食事をしよう』と言ってくれ、なんだかジーンときちゃいました。

ホセ・マリアがつくる美味しいワインとフェレット・グァスクの美味しいカバでとても楽しい時間を過ごしました。
なんだかどんどんスペインに嵌っている自分をしっかり感じちゃっています。
明日の朝のフライトなので24時を回ったところで就寝。ホセ・マリア、ありがとね。
2011年12月7日8日9日
朝、6:00に起床。 朝食をいただき、7:30にバルセロナ空港に向かい出発。ホセ・マリアがおくってくれ、感謝。
バルセロナは無事チェックイン、パリではトランジットの時間が1時間と短く、移動に時間がかかりちょっとひやひやだったが無事成田行きにもしっかり乗れ、翌、9日朝に成田到着。
今回もとても楽しく素晴らしい旅となりました。
このたびで出会った全ての人たちに心から感謝いたします。
また来年、スペインに行くことを大いに楽しみにしております。
2011年冬 スペインツアー その21(2011年12月6日) [スペイン]
2011年12月6日
アルス・ヘリピンスのグロリアにフェレット・グァスクまで連れて行ってもらいました。
ボデガに到着すると何と日本語の垂れ幕が・笑。
オーナーのホセ・マリア・グァスクさん、本当に良い人なんです。このフェレット・グァスクはワイナリー和泉屋の扱いではないのですがホセ・マリアとはひょんなことから仲良くなり、スペインの大切な友人なのです。
到着後早速、ボデガの見学。
ここのカバは澱が少ないのです。これはホセ・マリアも自慢してます!

その後、テイスティングルームでテイスティング。

奥様と息子さんも一緒。
以上のカバ、ワインを飲みました。ここのカバ、本当に素晴らしいですねぇ。
ちょっとこの頃からまた胃痛がひどくなり、熱も出てきて体調は絶不調。う~ん、まいったなぁ。
ホセ・マリアにホテルまで送ってもらい、ちょっと休憩。
今晩は三つ星のサン・パウに行く予定なのです。
今宵のホテルは12/2に泊まった "Hotel Condes de Barcelona" 
2時間の睡眠、でも復活せず。 本当にまいったなぁ。。。。。
19:30、サン・パウに向かい出発。
バルセロナから電車でサン・ポル・デメマルへ。駅に着くとサン・パウ東京のマネージャーだったりえさんが迎えに来てくれて久しぶりの再会。靴が壊れてサンダル履きなことと体調不良を告げる。



こんな素敵なお料理なのに・・・・、ソムリエのジョアンさんが一生懸命選んでくれたワインなのに・・・・。
胃痛、頭痛、発熱で食欲はゼロ、口に入れただけでおかしくなりそうだったのでほとんどを残し、水のみを飲んでいました。
スペイン人スタッフは『こいつ、何しに来たんだろう』ときっと思ったことでしょう。
りえさんからカルマさんにその旨を伝えてもらったのですが食事終了後、わざわざテーブルまで来たくださり、『2週間もスペインの醸造家と飲み続けたのであればよーく理解できますよ』と声をかけていただき、ちょっとホッとしました。
りえさんにはいつかリベンジするからねと約束し、サン・パウをあとにしました。
はい、ホテルに戻り、速攻でベッドです。
2011年冬 スペインツアー その20(2011年12月6日) [スペイン]
2011年12月6日
朝、8:00起床。朝食なし。
アルス・ヘリピンスのグロリアが四駆のトラックでホテルに迎えに来てくれました・笑。アルス・ヘリピンスは醸造家のウリオールと農学士であるグロリアが二人三脚で築き上げたボデガでしたが残念なことに二人は離婚してしまい、今はグロリアがアルス・ヘリピンスを運営しています。
まずはメインの葡萄となるスモイが植えられている畑を見に行きました。


樹齢80年を超えるスモイ種。きれいに紅葉していました。
近くにはこんな素晴らしい景色が。

なんか言い方は悪いけどこのアルス・ヘリピンスはまるで『猿酒』のような非常にシンプルな造りとなります。アンフォラの使用比率をこれからどんどん高めていきたいとグロリアは話しています。

テストでモントネガ種から白ワインも造っています、どんなワインができるか楽しみですよね。
瓶熟中のアルス・ヘリピンス2007
そしてテイスティング、以前家族用に造ったという白ワインとアルス・ヘリピンス2006、アルス・ヘリピンス2007、そしてガルナッチャ100%で造るワイナリー和泉屋の90周年記念用のワインもまだバレルサンプルだけど飲みました。

白ワインは3回目でしたがとても興味深いワインでした。
そしてアルス・ヘリピンスの2ヴィンテージは最高の味わいでした。
で、で、ワイナリー和泉屋の90周年記念用ワインはこれまた『ほほ笑み』が自然にこぼれてしまうような素晴らしいワインでした。なんかとっても幸せです。
今、このワインはこの樽で熟成されており、ベストなタイミングで瓶詰めするとのことです。いや~、本当に楽しみなワインです。
テイスティングも終わり、昼食タイム。グロリアは料理上手なんです。


アルス・ヘリピンスの名付け親、ベルタちゃんが焼いてくれたソーセージ。

ここでの時間は本当にゆっくり進み、なんだかとても楽しいのです。その時間の中でのアルス・ヘリピンスは最高の味わいですね・・・・・。
楽しい時間も終わり、グロリアに送ってもらいフェレット・グァスクに向け出発。
〔アルス・ヘリピンス〕 現在販売中ワイン
http://www.wizumiya.co.jp/category/975.html
★赤ワイン★
アルス・ヘリピンス 2005
アルス・ヘリピンス 2006
2011年冬 スペインツアー その19(2011年12月5日) [スペイン]
2011年12月5日
15:00、D.O.ペネデスに拠を構えるフェレ・イ・カタススの輸出マネージャーのマラさんがわざわざプリオラートまで迎えに来てくれました。ありがたいことです。
フェレ・イ・カタススは今年の春、シウダ・レアルで行われたスペイン最大のワイン見本市フェナビン2011でとても気に入った生産者。2,000社以上出展していましたが "ラガル・ド・メレンス" とこのフェレ・イ・カタススがとても気に入り取引をお願いしました。
ラガル・ド・メレンスは比較的高額なワインですがこのフェレ・イ・カタススはお買い得で非常にコスト・パフォーマンスの高いワインたちがそろっていました。
ここはカバもスティルワインもとても美味しく、購入したカバ・ブリュット・セレルバは高級カバで有名なグラモナのグラン・レセルバ・セラー・バトレと米国のワイン&スピリット誌で同点数の評価を受けました。

かなり価格に差がある二つです。実際飲んでこのカバ、とても美味しいです。カバ騎士の私が言うのですから信じてくださいね。

ボデガ到着後、オーナーのルイスさんとともに畑の見学。畑に行く途中いろいろなお話しを聞きました。ちょっと驚いたのが"International Food Standard"の認証を得ていたり、全ての畑の土壌検査を行っていたりと、とても時間と費用が掛かることを行っているのです。
下の写真は各畑の土壌の分析表のファイルをまとめたもの。
畑の管理を非常にしっかりしており、醸造も量より質を徹底しており、この価格はとてもお買い得だったと改めて感じました。
フェレ・イ・カタスス社はそんなに高額なワインを売っているわけではないのにここまで徹底して管理をしていることに驚きました。隅々まできっちり目を光らせワイン造りを行っていることに感服しました。
美味しいワインにはきちんとした理由があるんですね。
畑からボデガに戻り、ボデガ内の見学とテイスティング。本当にコストパフォーマンスの高いワインを造りますよね。
大したものです。

テイスティング終了後、いったんホテルへチェック・イン。
オーナーのルイスさんがホテルまで送ってくれました。
今宵のホテルは "Casa Tomer I Guell" とても素敵なホテルでした。

夜はルイスさんが友人のレストランに連れて行ってくれるとのこと、20:00にホテルまで迎えに来てくれました。車で1時間ぐらい走った街のレストランへ。とても小さなお店でしたがお料理はとても美味しかったです。



ルイスさんは日本はまだ行ったことはないがとても行きたい国の一つで、和食も大好きなのでバルセロナではよく食べるそうです。日本にいらしたときは任せてくださいね。
ゆっくりと美味しい食事と美味しいワインを飲み、素敵な時間を過ごしました。ルイスさん、ありがとね。
ルイスさんにホテルまで送ってもらい、少し仕事をし、就寝。
明日はアルス・ヘリピンスだっ!
〔フェレ・イ・カタスス〕 現在販売中ワイン
http://www.wizumiya.co.jp/category/1122.html
☆カバ(スパークリングワイン)
カバ・マス・スアウ・ブリュット・ナチュレ・N.V.
カバ・ブリュット・レゼルバ
☆セットワイン☆
フェレ・イ・カタスス社ワイン!7本ワインセット
http://www.wizumiya.co.jp/item/6716.html
2011年冬 スペインツアー その18(2011年12月5日) [スペイン]
2011年12月5日
朝、8:00に起床。ベッドから取った写真。
そしてバルコニーからの1枚。

今日はテロワール・アル・リミットに訪問。
オーナーの一人、ドミニク・フーバーに "LES MANYES" の畑をどうしても見たいとリクエスト。それならば朝、8:30に迎えに行くと。スカラデイ修道院の遺跡の横を抜け、車1台がやっと通れる悪路の山道を1時間以上走り、ギニア高地のような石の山の上にその畑はありました。ちなみに車は日産パトロール(日本の名はサファリ)。

畑に行くだけでも大変です。はい、ここでも書きます。僕の付き合っているボデガの連中の畑ってこんなとこばかりです・笑。 だから素晴らしいワインができるのですが。
"LES MANYES" の畑に到着し、まず驚いたのがこの畑はプリオラートでは当たり前の粘板岩質土壌じゃないこと。赤土にシレックスなどが入った土壌でした。

その畑には樹齢の高いガルナッチャが植えられています。


どうです、貫禄のあるガルナッチャでしょ!

テロワール・アル・リミットのオーナーの一人、ドミニク・フーバー。
じつは私の個人的な2010年、2011年のワイン・オブ・ザ・イヤーはこのテロワール・アル・リミットのレス・マニェスの2007、2008なのです。特に初めてレス・マニェス2007を飲んだとき、その美味しさで涙が出てしまいました。
酸が綺麗でエレガント、軽やかで緻密な味わいの最高峰のワインでしょう。
本当に素晴らしいワインです。

ドミニクと一緒に記念写真を!
この畑、猪や鹿に狙われて困っているそうです。やっぱり動物たちって美味しいものを見つける能力って高いのですかね。しばらく畑見たあと、ボデガへ向かい出発。
途中、せっかくなのでスカラデイ修道院の遺跡を見学。


次は私のNo.1白ワインのペドラ・ド・ギッシュに使われるガルナッチャ・ブランカの畑も見に行きました。

こちらも貫禄ありますよね。
ボデガに行くとドイツから買ったという2,500リッターのフードル樽が出迎えてくれました。前回はこんな凄い樽、なかったもんなぁ・・・・。


お宝ワインの2011年が眠っています。

例の事件後、窓は残念ながらこんなふうになってしまいました。淋しいことですね。でも、テロワール・アル・リミットのワインたちはあまりの素晴らしさに嫉妬されるでしょうね、本当に格の違いを感じます。
2009年ヴィンテージ、2010年ヴィンテージのテイスティング。
2010年ヴィンテージはまだその凄さは私ごときではわかりませんがドミニクは最高のできになったといっていましたのでリリース時はきっと素晴らしいパフォーマンスを見せてくれることでしょう。
2009年は相変わらずの素晴らしさ。2008年よりも収穫を早め、そして抽出も押さえ、よりエレガントなワインに仕上げたとのこと。、数年の熟成で美味しくなるでしょうねぇ。
でも、今は2007年が抜群の美味しさです。
いや~、何回飲んでもテロワール・アル・リミットは最高ですね!
レス・マニェス2009、早くも2012年のワイン・オブ・ザ・イヤーの大本命です!
そして、白ワイン、ペドラ・ド・ギッシュ2009、昨年に引き続きこれもモンスターワインだわっ!

そして、ワイナリー和泉屋90周年用のスペシャル・キュヴェ。まだ名前はついていなく現在瓶熟成中。


90周年用のスペシャル・キュヴェを造る際、ドミニクから『どんなワインがよい?』と聞かれたので『味わいはレス・マニェスで価格はトロジャ・ビ・ディ・ビラ』とリクエスト・笑。
はははっ と笑い流されました。。。。
できあがったワインはまだ名前がついていませんがレス・マニェス同様ガルナッチャ100%のワイン。葡萄樹は30年~40年の樹齢が主で中には80年ぐらいのものも含まれているそうです。まぁ、ブルゴーニュだったらヴィエイユ・ヴィーニュってつけちゃいますよね。そして土壌はレス・マニェス畑と同様、赤土のの粘土質土壌、シレックスも含まれます。
熟成はレス・マニャスに使っている2,500Liのフードル樽で1年熟成。
新井のリクエストもあったのでレス・マニェス畑の葡萄も特別にブレンドしておいたとうれしい言葉。
その味わいは、先日もあのエル・ブジのシニア・ソムリエのダビット・セイハス氏も大絶賛した美味しさ。正式リリースが待ち遠しい1本となりました。
テイスティングも終わり、昼食にしようと。
ボデガのそばにあるドミニクの家の前でバーベキュー。12月だけど日差しも強く、暖かで気持ちよかった。

下世話な話、レストランで飲んだらいったいいくらかかるんだろう・・・・。

ドミニクの奥様。フランス人で、南仏のドメーヌ・ゴビィで働いていらしたそうです。このお肉、凄いですよね。


美味しかったぁ・・・・・・。


小春日和な午後の楽しい一時でした。ドミニク、そしてマダム、本当にありがとね。昼食終了後、ドミニクにホテルまで送ってもらい、ペネデスに移動です。
〔テロワール・アル・リミット〕 現在販売中ワイン
http://www.wizumiya.co.jp/category/1097.html
☆白ワイン☆
ペドラ・ド・ギッシュ 2008 ※在庫少量
★赤ワイン★
トロジャ・ビ・ディ・ビラ 2008
アルボサル 2007
アルボサル 2008
ディッツ・デル・テラ 2007
ディッツ・デル・テラ 2008
レス・トッセス 2008
レス・マニェス 2007
レス・マニェス 2008
2011年冬 スペインツアー その17(2011年12月4日) [スペイン]
2011年12月4日
迎えに来てくれたアルフレード・アリーバスさん、モンサンのテイスティング会の帰りでお腹が空いているので僕も食べるとランチタイム・笑。テイスティング会はどうでしたかと聞くと、笑いながら、なかなか美味しいワインってないよなと。
食事も終わり、バモス、バモス!
まずは畑に行こうと、まだハルヒコを案内したことのない畑だよ、と。
はい、三菱のジープでどんどん山道を登っていきます。はははっ、なんで私が扱う生産者の畑って誰もが行かないようなところにあるんだろう・・・・。 到着した畑はこんな雄大な景色の見える山の上にありました。
ここはポルタル・デル・プリオラートの最上のワイン "TROS de CLOS" の畑でした。


アルフレードさん、この畑を購入できたときは大喜びしたそうです。風も冷たく厳しい環境ですが素晴らしい葡萄ができるんでしょうね。こういうところでの葡萄栽培、本当に大変なことだと思います。
でも私、"TROS de CLOS" まだ飲んでいないのです。
その後いくつかの畑を見て、ボデガへ。

ボデガでアリーバスさんから話をいろいろ聞き、テイスティングルームへ。

なにやら怪しいワインたち。ラウル・ボベさんに引き続きここでもブラインドかぁ・・・・・・。
まいったなぁ。
やっぱりブラインドで飲むとより考えるので良い経験にはなりますね。1番最初に飲んだワインが個人的には大好きなワインで、その答えはガルナッチャ。 コマンドGの "ラ・ブールハ・アベリア" によく似たテイストで私の大好きな味わいでした。4本目がダントツに美味しいワインでした、その答えは"TROS de CLOS" でした。これはモンスターだわ!
7本のワインをブラインドで楽しんだのですがいろいろと勉強になりました。その後、完成品のワインをテイスティング。

お買い得価格のゴテスからトップ・キュヴェのトロス・デ・クロスまで飲みましたがどのワインも本当に素晴らしいと思いました。2007年ヴィンテージと比べ、驚くような美味しさになっていました。私が知る限り、一番進歩、進化したボデガのような気がします。
そしてD.O.モンサンのトロッソス・ブランコとトロッソス・ネグレのとろけるほどの美味しさでした。
2007年も素晴らしいワインだったのですがなんか年々その素晴らしさが大きくなっているように感じます。プリオラートで最も有名なボデガのひとつ、アルバロ・パラシオスの元醸造責任者、ジョアン・アセンス氏を醸造コンサルタントに招いたのもその多くな飛躍のひとつだったかもしれません。
ますますファンになってしまいました。
アルフレード・アリーバスさんは実は世界的に有名なスペインを代表する建築家なのです。世界中をファーストクラスで移動する際だされた美味しいワインに魅了され、自分でもワインを造ってみたくなり、D.O.モンサンにポルタル・デル・モンサンを立ち上げました。その後D.O.Ca.プリオラートにポルタル・デル・プリオラートを立ち上げ二つのエリアでワイン造りを行っていました。
しかし今年、ポルタル・デル・モンサンのブランド名と醸造所を売却してしまいました。
ポルタル・デル・プリオラートにもっとウエイトをかけたいということでしたが、モンサンにはしっかり素晴らしい畑を残していたのでおかしいなと思っていました。
トロッソスを飲むとモンサンの魅力も捨てられないよなと笑顔で話すアリーバスさんはとても可愛かったです。はい、こんな美味しいワインを辞めちゃダメですよと私も答えました。
実はモンサンにも小さなガレージワイナリーを造り、そこでワイン造りを行っていると聞きました。
テイスティングも終わり、ホテルに帰る途中、モンサンのガレージワイナリーにも寄りましたが何台車が入るんだよっというガレージワイナリーでした・笑。

こちらでもタンクと樽からテイスティング。 たぶんD.O.モンサンで最高の造り手となるでしょう。。。
ホテルのレストランで食事、アルフレード・アリーバスさんは翌日スイスに出張とのことで20:00~21:30まで食事をお付き合いしてくれると言っていたのですが結局話が盛り上がり24:00近くまでお付き合いしてくれました。本当に良い方なのです。
食事中、『どんどんワインがエレガントになってきていますよね』 と質問すると、濃くてマッチョなワインは自分でも好きではない、やっぱりワインは酸が綺麗でエレガントでなくてはいけない、とアリーバスさん。
そこでもう一つ、プリオラート内でアリーバスさんがエレガントなワインだと思う造り手はどこと聞くと、テロワール・アル・リミット、フェレール・ボベ、う~ん、トリオ・インフェルナルぐらいかなと。
やっぱりそうなんだなぁ・・・。まだまだ重たくマッチョなワインが多いですよね、プリオラートって!
実はこの全てのボデガは日本ではワイナリー和泉屋が扱っていることを話すと、『ハルヒコは本当にワインのことがわかっているよね』と嬉しいコメント。
この日も結局たくさんのワインを飲んでしまいました。 ポルタル・デル・プリオラート、本当に凄い進化です。
アルフレード・アリーバスさんには、また、東京にもいらしていただきたいものです。
アルフレード・アリーバスさんとお別れをし、就寝。
明日はテロワール・アル・リミットだぁ・・・。
〔ポルタル・デル・プリオラート〕 現在販売中ワイン
http://www.wizumiya.co.jp/category/1103.html
★赤ワイン★
D.O.Ca.プリオラート
ゴテス 2009
ネグラ・デ・ネグラス 2009
クロ・デル・ポルタル・ソムニ 2008
トロス・デ・クロス 20092
D.O.モンサン
ブルベリー 2008
サンブル・カリニェナ・ベレス 2006
トロッソス・ブランコ 2007 MGB(1,500ml)
トロッソス・ネグレ 2007 MGB(1,500ml)
近日入荷
トロッソス・ブランコ 2009
トロッソス・ネグレ 2009
2011年冬 スペインツアー その16(2011年12月4日) [スペイン]
2011年12月4日
朝、8:00起床、荷物をまとめホテルをチェックアウト。
イサベルが迎えに来てくれ、D.O.Ca.プリオラートにあるフェレール・ボベに向け出発。
3時間ぐらいのドライブでフェレール・ボベに到着。いつ見ても素晴らしいボデガです。

到着後ちょっと休憩。テイスティングルーム兼ゲストルームであまりに天気が良かったのでフェレール・ボベ・セレクシオ・エスペシャルの写真取り。


どうです、絵になるボトルですよね。
FERRER / BOBET (フェレール / ボベ) は二人のオーナーの名前です、一人はセルジ・フェレール・サラ氏、もう一人はラウル・ボベ氏です。
セルジ・フェレール・サラ氏はスペインで最も大きい製薬会社オーナーでスペインでも有名な資産家、ワインにも造詣が深く、スペインワイン界のパトロンのような人物です。そのセルジ・フェレール・サラ氏がコンビを組んだのがスペインで最も優秀な醸造家ラウル・ボベ氏なのです。まさに鬼に金棒です。
莫大な資金を投入しD.O.Ca.プリオラートの山の中に誰もが驚くようなボデガを造り、樹齢百年を超える素晴らしい葡萄樹が植えられる畑を契約し、ワイン造りが行われています。
現在、フェレール・ボベとフェレール・ボベ・セレクシオ・エスペシャルの二つのワインを造っています。スタンダードも他のボデガの上級ワインと匹敵するワインです。
二人が目指すワインは『最もエレガントなプリオラートワイン』、プリオラートでも最も冷涼な地域ポレラ村近くの標高の高い北と西向きの斜面の畑。そして葡萄はガルナッチャではなくカリニェナをメインとすることを決めました。
ラウル・ボベ氏は『カリニェナは肥沃な土地だと、タンニンの強いワインができるが、やせた土地ではテロワールをきれいに表現する素晴らしい品種だ
』とコメントしています。
このフェレール・ボベ、スペインで最も有名なワイン専門誌シバリタスでファースト・ヴィンテージの2005年が『ワイン・オブ・ザ・イヤー』に輝きました。その名前を一度も聞いたことのないワインがワイン・オブ・ザ・イヤーを取ったことに私はとても驚きました。でもこのコンビが造るワインなら取るべくして取った、そんな気がしてなりません。

醸造家のイサベルもフェレール・ボベが建設中からラウル・ボベさんの下で働いていた素晴らしいスタッフ、今ではボベさんから絶大な信用を得て、このボデガで腕を振るっています。この日もたくさんの思い出話を聞かせてくれました。
で、何か飲もうと言うことになり、私はフェレール・ボベ・セレクシオ・エスペシャル2009をリクエスト、このワイン、きっとスペインを代表する1本になりますよ!
ロバート・パーカー主宰ザ・ワイン・アドヴォケイトでもスタンダードの "フェレール・ボベ2009" を 95-98P をつけました。常にセレクシオ・エスペシャルはさらに高い点がつきますのでもしかしたら満点なんてこともあるかもしれませんね。
まぁ、それは一つの基準ですけどね。でも、飲んでいただければその味わいの素晴らしさにきっと驚かれることでしょう。
ここフェレール・ボベではヴァン・ド・パイユも造っているそうです。ワインはまだ誰にも見せていないとのことで見せてはもらえなかったのですが造っている部屋は見せてもらえました。
とても興味深いですよね。
そしてボデガの見学。こちらもきちっと管理されていますねぇ。





ボデガ見学後、そばの畑へ。
プリオラートの代表的土壌のリコレリャと呼ばれる粘板岩質土壌。どうです、まるで石のかたまりのような土壌ですよね、ここの割れ目に葡萄の根がどんどん深く入っていくのですから自然の力って凄いですよね。


土地が痩せてて、気温も低いので百年を超える葡萄樹でも大きくなりません。僕の携帯電話とともに。想像以上に小さいでしょ。

イサベルには二日間、本当に良くしてもらいました。心から感謝です。フェレール・ボベも見学を終え、グラタリョプスのホテルまで送ってもらいました。 ラウル・ボベさん、イサベル、ありがとねー。
今宵のホテルは大好きなホテル "Cal Llop"

前回泊まったときも最上階の部屋。エレベーターはなく、重い荷物を部屋まで持っていくのは大変だけど最高なんですこの部屋。連泊したいんですけど今回は1泊だから残念。

広めのバルコニーからはこんな雄大な景色が見えるのです。遠くに見えるのがアルバロ・パラシオスのボデガです。

昼食はホテルで軽く、そこに次ぎに訪問するポルタル・デル・プリオラートのアルフレード・アリーバス氏が早くも迎えに来てくれました。
〔フェレール・ボベ〕 現在、販売中のワインたち
http://www.wizumiya.co.jp/category/1016.html
★赤ワイン★
フェレール・ボベ 2006
フェレール・ボベ 2007
フェレール・ボベ・セレクシオ・エスペシャル2006







