2011年冬 スペインツアー その14 (2011年12月3日) [スペイン]
2011年12月3日
朝、6:00起床。シャワーを浴び、荷物の整理。
7:30、今日よりご一緒するワインジャーナリストの青木先生と青木先生の友人である宮崎氏と合流。
サンツ駅からジェイダ駅へ。
ジェイダ駅にはトーマス・クシネ氏が迎えに来てくれ、早速、D.O.コステルス・デル・セグレの畑へ直行。
まず最初に行った畑は、ボデガス・トーマス・クシネの最上の白ワイン、"マカブー・フィンカ・ラコンス" が生まれるマカブーの古樹の畑。2/5が1917年植樹、3/5が1955年植樹というマカブーたち。



1917年植樹のマカブー、どうです貫禄あると思いませんか。
今、マカブー・フィンカ・ラコンスの "2009年ヴィンテージ" がめちゃめちゃ旨いです。
ぜったいに買いです!
"ボデガス・トーマス・クシネ" はバルセロナから西へ約130kmに位置するD.O.コステルス・デル・セグレに拠を構えるスペインを代表する生産者。 このエリアにはカステル・デル・レメイとセラー・セルボレスという二つの有名なボデガがあり、その二つを辞め、自分の名を冠したボデガを設立、数年でエリア最高の生産者と呼ばれ、スペインで最も有名なワインガイド「ペニンガイド」でもリリースするほとんどのワインがエリア・ベストワインとして紹介されています。 この地において最高の醸造家であることは間違いないでしょう。

伝説のレストラン、エル・ブジのシニア・ソムリエのダビッド・セイハス氏は『トーマス・クシネはコステルス・デル・セグレを最も知り、最も理解している人間だ。そこから生まれるワインはとても素晴らしい』とコメントしています。
畑の見学を終了しボデガを訪問。輸出を担当するカルロス・モラさんも一緒にボデガ内の見学と樽からのテイスティング。




どれも素晴らしいワインになりそうですねぇ。 リリースが待ち遠しいです。
テイスティングも終了し、軽くランチをとりながら新ヴィンテージのワインを飲もうと場所替え。ワインツーリズムに参加しているとのことでボデガも前回よりもさらに綺麗になっていました。
ボデガの棚には日本の震災を援助してくれた『心ワイン』も飾ってありました。




土壌をイメージした棚。一番上の『心』という文字が入っているワインは "フィンカ・ラ・セッラ・シャルドネ・樽熟2010" といい東日本大震災復興支援のためにトーマス・クシネ氏が日本の皆様に贈るスペシャルワインです。
ボデガ内で生ハム、カタルーニャの伝統料理コカなどをつまみながらトーマス・クシネのワインたちを楽しみました。

生ハムもコカも美味しかったです。 トーマス・クシネさん、ありがとうございました。
トーマス・クシネ氏にレイダの駅までおくってもらうと、そこにはフェレール・ボベのイサベルさんが待っていてくれ、ラウル・ボベ氏がいるカステル・デンクスに向け出発。
〔ボデガス・トーマス・クシネ〕 現在、販売中のワインたち
http://www.wizumiya.co.jp/category/978.html
☆白ワイン☆
アウセルス 2010
7種類の白葡萄をブレンドして造るスタンダードワイン。スタンダードながらペニンガイドでもD.O.No.1に輝くこともよくある素晴らしいワイン。ボデガス・トーマス・クシネの看板的ワイン。まさにコステルス・デル・セグレを知り尽くした男、そのブレンド技術には驚きます。
マカブー・フィンカ・ラコンス 2009
他では見たことのないマカブーの古樹から素晴らしい味わい深い白ワインを醸し出します。生産本数は3,000本強と大変少なく稀少なワイン。2009年はまさに『旬』に入った感じです。ぜったいに飲むべきワインです。
フィンカ・ラ・セッラ・シャルドネ・樽熟 2010
トーマス・クシネ氏が東日本大震災の復興に少しでも役立ちたいとの思いを込めて醸したワイン。シエラ・デ・ラ・ジェナ山脈の標高700~740メートルの北西向きの斜面畑「ラ・セーラ」で収獲されたシャルドネ100%で造った辛口白ワイン。
樽熟成がお好きな皆様にはとてもお勧めなシャルドネです。
★赤ワイン★
ビロセル 2008
6種類の黒葡萄のブレンドにより造るボデガス・トーマス・クシネのスタンダードワイン。非常にコストパフォーマンスの高いワインでアウセルス同様、トーマス・クシネ氏のブレンド技術には驚きます。まさにブレンドの魔術師ですね。
ボディはミディアム、柔らかなタンニンで飲みやすい。
キュヴェ WINERY・IZUMIYA 2007
スペインの有名ワインショップの75周年記念ワインとして提案した二つのワインのうちの一つ。その二つは同じ原酒のブレンド違い。そのショップはシラーベースを選び、選ばれなかったワインを飲みあまりに素晴らしかったので購入。
トーマス・クシネはカベルネ・ソーヴィニヨンが素晴らしいと思っているのでこちらを取れて嬉しかった。








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