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2011年冬 スペインツアー その17(2011年12月4日) [スペイン]

2011年12月4日
迎えに来てくれたアルフレード・アリーバスさん、モンサンのテイスティング会の帰りでお腹が空いているので僕も食べるとランチタイム・笑。テイスティング会はどうでしたかと聞くと、笑いながら、なかなか美味しいワインってないよなと。

食事も終わり、バモス、バモス!
まずは畑に行こうと、まだハルヒコを案内したことのない畑だよ、と。
はい、三菱のジープでどんどん山道を登っていきます。はははっ、なんで私が扱う生産者の畑って誰もが行かないようなところにあるんだろう・・・・。 到着した畑はこんな雄大な景色の見える山の上にありました。

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ここはポルタル・デル・プリオラートの最上のワイン "TROS de CLOS" の畑でした。

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アルフレードさん、この畑を購入できたときは大喜びしたそうです。風も冷たく厳しい環境ですが素晴らしい葡萄ができるんでしょうね。こういうところでの葡萄栽培、本当に大変なことだと思います。
でも私、"TROS de CLOS" まだ飲んでいないのです。 

その後いくつかの畑を見て、ボデガへ。

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ボデガでアリーバスさんから話をいろいろ聞き、テイスティングルームへ。

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なにやら怪しいワインたち。ラウル・ボベさんに引き続きここでもブラインドかぁ・・・・・・。
まいったなぁ。

やっぱりブラインドで飲むとより考えるので良い経験にはなりますね。1番最初に飲んだワインが個人的には大好きなワインで、その答えはガルナッチャ。 コマンドGの "ラ・ブールハ・アベリア" によく似たテイストで私の大好きな味わいでした。4本目がダントツに美味しいワインでした、その答えは"TROS de CLOS" でした。これはモンスターだわ!

7本のワインをブラインドで楽しんだのですがいろいろと勉強になりました。その後、完成品のワインをテイスティング。

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お買い得価格のゴテスからトップ・キュヴェのトロス・デ・クロスまで飲みましたがどのワインも本当に素晴らしいと思いました。2007年ヴィンテージと比べ、驚くような美味しさになっていました。私が知る限り、一番進歩、進化したボデガのような気がします。

そしてD.O.モンサンのトロッソス・ブランコとトロッソス・ネグレのとろけるほどの美味しさでした。
2007年も素晴らしいワインだったのですがなんか年々その素晴らしさが大きくなっているように感じます。プリオラートで最も有名なボデガのひとつ、アルバロ・パラシオスの元醸造責任者、ジョアン・アセンス氏を醸造コンサルタントに招いたのもその多くな飛躍のひとつだったかもしれません。

ますますファンになってしまいました。

アルフレード・アリーバスさんは実は世界的に有名なスペインを代表する建築家なのです。世界中をファーストクラスで移動する際だされた美味しいワインに魅了され、自分でもワインを造ってみたくなり、D.O.モンサンにポルタル・デル・モンサンを立ち上げました。その後D.O.Ca.プリオラートにポルタル・デル・プリオラートを立ち上げ二つのエリアでワイン造りを行っていました。

しかし今年、ポルタル・デル・モンサンのブランド名と醸造所を売却してしまいました。
ポルタル・デル・プリオラートにもっとウエイトをかけたいということでしたが、モンサンにはしっかり素晴らしい畑を残していたのでおかしいなと思っていました。

トロッソスを飲むとモンサンの魅力も捨てられないよなと笑顔で話すアリーバスさんはとても可愛かったです。はい、こんな美味しいワインを辞めちゃダメですよと私も答えました。

実はモンサンにも小さなガレージワイナリーを造り、そこでワイン造りを行っていると聞きました。

テイスティングも終わり、ホテルに帰る途中、モンサンのガレージワイナリーにも寄りましたが何台車が入るんだよっというガレージワイナリーでした・笑。

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こちらでもタンクと樽からテイスティング。 たぶんD.O.モンサンで最高の造り手となるでしょう。。。

ホテルのレストランで食事、アルフレード・アリーバスさんは翌日スイスに出張とのことで20:00~21:30まで食事をお付き合いしてくれると言っていたのですが結局話が盛り上がり24:00近くまでお付き合いしてくれました。本当に良い方なのです。

食事中、『どんどんワインがエレガントになってきていますよね』 と質問すると、濃くてマッチョなワインは自分でも好きではない、やっぱりワインは酸が綺麗でエレガントでなくてはいけない、とアリーバスさん。

そこでもう一つ、プリオラート内でアリーバスさんがエレガントなワインだと思う造り手はどこと聞くと、テロワール・アル・リミット、フェレール・ボベ、う~ん、トリオ・インフェルナルぐらいかなと。
やっぱりそうなんだなぁ・・・。まだまだ重たくマッチョなワインが多いですよね、プリオラートって!

実はこの全てのボデガは日本ではワイナリー和泉屋が扱っていることを話すと、『ハルヒコは本当にワインのことがわかっているよね』と嬉しいコメント。

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この日も結局たくさんのワインを飲んでしまいました。 ポルタル・デル・プリオラート、本当に凄い進化です。
アルフレード・アリーバスさんには、また、東京にもいらしていただきたいものです。
 
アルフレード・アリーバスさんとお別れをし、就寝。

明日はテロワール・アル・リミットだぁ・・・。


〔ポルタル・デル・プリオラート〕 現在販売中ワイン
http://www.wizumiya.co.jp/category/1103.html

★赤ワイン★
D.O.Ca.プリオラート
ゴテス 2009
ネグラ・デ・ネグラス 2009
クロ・デル・ポルタル・ソムニ 2008
トロス・デ・クロス 20092

D.O.モンサン
ブルベリー 2008
サンブル・カリニェナ・ベレス 2006
トロッソス・ブランコ 2007 MGB(1,500ml)
トロッソス・ネグレ 2007 MGB(1,500ml)

近日入荷
トロッソス・ブランコ 2009
トロッソス・ネグレ 2009


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