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新たなる自社輸入候補の生産者 [スペイン]

TERROIR AL LIMIT (Torroja、Priorat)
DSC00225.JPG1989年の4人組の改革から、飛躍的な発展を遂げ、世界を驚かせる高品質なワインが造られるプリオラート、しかし、市場のニーズに影響されることなく、「本来のプリオラートとは」を追求し、伝統に根ざしたワイン造りをするワイナリー「テロワール・アル・リミット」。携るのは、南アフリカのケープタウン周辺の産地で最高品質のワインを造ることで有名なSadie Family Winesの醸造家で、「Wine Enthusiast」誌でWinemaker of the year 2008にも選ばれたイーベン・セイディ ( Eben Sadie ) 氏と15年前からプリオラートでワイン造りに携るドイツ人醸造家ドミニク・フーバー ( Dominik Huber ) 氏の二人だ。

【改革期以前の伝統に立ち返ったワイン造り】
2001年が初ビンテージの比較的新しいワイナリーだが、プリオラートの歴史、プリオラートのワインはどうあるべきか、トロジャ ( Torroja ) に位置する 5 箇所の畑のテロワールなど、全ての環境を深く理解し、ワイン造りをしている。プリオラートには、完璧と言えるテロワールがあり、4人組の改革から造られ始めたいわゆる「クラシコ」と言うべきワインは、まだまだ長熟のポテンシャルを完全に備えているとはいえず、パーカー氏の高評価など、果実味豊かでパワフルなワインを望む市場のニーズに影響されていたことも事実で、もっとポテンシャルの高い、テロワールを表現したワインが造れるはずだ、と追及、2005年ビンテージからスタイルを変更。

Escala DeiやMasiaBarrel ( 現在の Mas d’en Gil) の70年代ビンテージのポテンシャルの素晴らしさに注目、伝統的な固有品種のみを大事にすること、新樽は使わず、大きい樽を使用、果梗と共に醸造、収穫期を早める、など、酸がキレイで、コクがあると同時にテロワールを感じる上品でエレガントなワインに仕上がっている。

CASTELL  D'ENCUS
DSC00234.JPGトーレスで16年間醸造責任者を務め、カリフォルニアのモンダヴィ、スターリングなどでの醸造経験を持ち、スペインワイン専門誌「シバリタス」でワイン・オブ・ザ・イヤー2008に輝いたプリオラートの「フェレール・ボベ」を造る醸造家、ラウル・ボベ氏。

その豊かな経験と高い醸造知識を持って、ピレネー山脈の標高1000mの地にあるPallars Jussàという地区でワインを造り始めた。12世紀から僧侶たちが住み、病院としても利用されていたという塔「カステル・デンクス」。

 その当時から、ブドウが植えられ、ワイン造りが始まったそうだ。僧侶たちは少なくとも1752年まで住み続け、ワイン造りが続いていたようだ。95haの敷地内に、林を多く残し、23haを畑にし、南向きで、北風からブドウ樹を守り、アルバリーニョ、リースリング、ソーヴィニョン・ブラン、ピノ・ノワール、シラー、メルロ、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドなどを栽培。

殺虫剤、化学肥料は一切使わない自然派。設備も最新のものを揃え、重力を利用した設計。ワイナリーとしては初めての、4kmに及ぶ管を地中に埋め地熱発電を行い、省エネ・環境保護にも力を入れる。現在は白を3銘柄リリースしたが、今後、赤も含め、様々なワインを造っていくとのこと、天才醸造家の新天地でのワインが次々と楽しめることになる。

ワイン商佐武さんの資料より

テイスティングし、決めますが美味しそうなワインたちです。


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